箱根寄木細工5寸秘密箱（10回） - ショッピング・ショップ | 通販検索

日本人の本当の趣味を表す寄木細工秘密箱

永い年月によって培われた繊細な技

5寸秘密箱（10回）

■品名：箱根寄木細工・5寸秘密箱（10回） （開け方の説明図付き）

■製法：寄木細工ズク貼り小寄木模様

■製作：有限会社浜松屋

■サイズ：：縦8.0×横15.0×高さ5.2ｃｍ

■重さ：270g

■備考：

・開けるのに10回の操作が必要です。

・仕上げられた文様は有色天然木材の材質や手作りのため、まったく同一のものはありません。

日本人の本当の趣味を表す寄木細工

180度回転した秘密箱(10回）

◆有色天然木材を寄せ集めた緻密で繊細な文様は、”日本人の本当の趣味を表す”と「いわれます。

◆天地・裏表のない小寄木模様の秘密箱です。

◆木の国”小田原・箱根”に長く伝えられ磨かれた伝統の技です。

開ける楽しさ締める面白さ

指物の技と寄木細工の小寄木模様パズルbox、秘密箱

有色天然木材を寄せ集めた緻密な文様、箱根寄木細工

5寸秘密箱（21回）の小寄木模様

江戸時代末期、長崎出島のオランダ商館の医師シーボルトは、最新の医学を日本へ伝えると同時に、生物学、民俗学、地理学など多岐に亘る日本学を西洋に伝えました。

シーボルトは、江戸参府の折り箱根にも立ち寄り”日本人の本当の趣味を表す”と箱根寄木細工に驚きの評価をしました。

細工の知恵、デザインの知恵 少しづつ開く秘密箱

5寸秘密箱（10回）の反対面

扉を押し出したり、引っ張ってみたり、手順道理に操作すると、少しづつ扉が開きます。

指し物の知恵、木々の寄せ集めとは思えないデザインの知恵、知恵の詰まった秘密箱です。

天地裏表のないどこから見ても小寄木模様

開けた秘密箱（10回）

説明図が添付されています

デザインの原点は箱根東海道の石畳

寄木の模様の原点は、旧箱根東海道の石畳といわれます。

初期の名残の乱寄模様は、石畳のようです。

箱根寄木細工はだんだん緻密になり、モザイクの宝石のを思わせる小寄木模様になりました。

細部にもこだわり細部にも手抜きのない日本人の感性が表現されています。

乱寄模様

海外の手土産にも面白い寄木細工

長い伝統の中で磨かれた小寄木模様の箱根寄木細工秘密箱。 緻密で繊細で木の温もりがやさしい秘密箱。小寄木模様は日本人の本当の趣味を表すと言われます。